ちとせドローンフェスティバル

ドローンは魅力的なツールです。2023年度の市場規模は2,168億円であり，5年後には5,147億円まで成長するとする調査があります（「急拡大するドローン市場勝機の見つけ方」）。その利用領域は空撮，農業，物流，点検，測量と広範に及びます。特に，高齢化社会における私たちの地元北海道では，一層の利用が期待されています。

その一方，ドローンを利活用するには様々な課題もあります。私たちPWCドローン振興研究クラスタは，ジェンダーや労働高齢化など社会の様々な課題解決ができる，この魅力あふれるツールについて市民の皆様と情報共有と提言することを目的として，「千歳のまちの航空祭」（2023.7.30）に合わせて「ちとせドローンフェスティバル」を開催することといたします。当日は，日本航空大学校北海道の学生によるミニドローンを用いた体験飛行や，日本各地で活躍するドローンメーカーの方などをお招きしてドローン活用の現状と課題について検討を行い，ドローン振興のきっかけにしたいと考えています。

• 日時／7月30日（千歳のまちの航空祭）入場無料
• 場所／千歳市民ギャラリー（1階）
• 概要／ドローン体験会（予定）
  • 11時～12時30分、15時00分～16時00分　日本航空大学校北海道、公立千歳科学技術大学
• 講演／13時00分～13時45分：「ドローン活用の現状について」プロドローン社（名古屋市）
• 講演者／戸谷 俊介 氏（株式会社プロドローン 代表取締役社長 名古屋市）
• 戸谷 俊介プロフィール
• 公開パネル討論会／14時00分～14時30分：「ドローン振興の現状と未来」
• 進行役／曽我 聡起氏（公立千歳科学技術大学 教授）
  
  
• 主催／PWC（特定非営利活動法人ホトニクスワールドコンソーシアム）ドローン振興研究クラスター
• 共催／公立千歳科学技術大学地域連携センター
• 協力／日本航空大学校北海道，株式会社プロドローン社