PWC eラーニングセンターとは
PWC eラーニングセンターは、産学協同でeラーニングを普及促進させることを目的とし、PWCが運営するeラーニングコンテンツの管理組織です。
良質なeラーニングコンテンツを幅広く収集・管理し、様々な民間企業を通じて、大学など教育機関へ、リーズナブルな価格で提供いたします。(令和5年度導入実績 大学25校)
また、コンテンツ著作権者に対しては、著作権料の徴収を代行いたします。
システムの特徴
eラーニングの質を高めて
普及させる
eラーニングの質を高めるためには、実に様々な要素、様々な分野の専門家・担当者が必要となります。これらの要素のすべてを教育機関が自力で整えていくことは困難でした。
PWC eラーニングセンターは、eラーニングコンテンツのアグリゲイトと著作権処理を担い、その他それぞれの要素を専門とする様々な民間企業にeラーニングコンテンツを提供することによって、それぞれの教育機関のニーズ、体勢、ポリシーに応じて、民間企業が柔軟なサービスを提供できる環境作りを目指します。
特長1 コンテンツ
自作コンテンツでは制作負担が大きく、レディメイドコンテンツでは質と量が目的に合わないという問題があります。
PWC eラーニングセンターのコンテンツは、教科書タイプ、演習タイプの膨大な画面数のコンテンツ素材がデータベース化されており、その中から目的に応じた素材を組み合わせて、利用することが可能です。
また、PWC eラーニングセンターの会員企業を通じて、目的に応じてカリキュラム作成、目標設定など、コース設計サービス、SCORM準拠形式によるコンテンツ提供も可能です。
特長2 LMS
eラーニングの世界標準規格SCORMによって、Learning Management System(以下LMS)の違いに因らずに動作するコンテンツを作るという考え方が浸透しつつあります。しかし現状はSCORMに準拠しているはずのLMSとコンテンツでも、微妙な仕様の違いにより、うまく動作しないということが多発します。
また、大学など教育機関で運用されているLMSの種類は多様化しています。教育効果の為に、あえてSCORMを超える機能を実装する場合もあり、運用中のLMSで必要なコンテンツを動作させるには、多くの困難が伴います。
PWC eラーニングセンターのコンテンツでは、 PWC eラーニングセンター会員企業によって、様々なLMSによる技術支援が可能です。もちろん、ハードウェア、ネットワークなどシステム構築も対応可能です。
特長3 学習サポート
LMSとコンテンツをそろえて学生に勧めるだけでは利用されなかったり、初めに何回か利用した学生でもモチベーションを維持することは困難です。
eラーニングを確実に継続的に実施するためには、授業とのブレンド、メンター・チューターによる効果的な学習者のサポートが必要という考え方は、今や一般的になってきました。
PWC eラーニングセンターの会員企業による、各種学習者サポートのアウトソーシングサービスや、ID(インストラクショナルデザイン)から効果分析までの総合的なコンサルティングサービスの提供も可能です。
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サービスベンダー
※具体的なサービス提供内容、価格等は、サービスベンダー(会員企業)によって異なります。サービスベンダー各社にお問合わせください。