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「シリコンフォトニクス光多値受信モジュールの研究開発」について
掲載日:2020.05.28
PWCは、経済産業省が公募した令和元年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)に採択され、現在研究開発を進めています。
この事業は、中小企業・小規模事業者による情報処理、精密加工等のものづくり基盤技術の向上を図ることを目的として、中小企業・小規模事業者が大学、公設試等と連携して行う、研究開発、試作品開発及び販路開拓に係る取組等を一貫して支援する補助金制度であり、採択された「シリコンフォトニクス光多値受信モジュールの研究開発」は、全国で137件、道内で6件のうちの1件となります。
このプロジェクトは、2022年に市場規模が一兆円に達する400Gbit/s 光リンクデータセンター向けに、量産・低コスト化が期待できるシリコンフォトニクス技術を採用した400Gbit/s 受信モジュールを世界に先駆け製品化することを目的として、当法人の会員である株式会社京都セミコンダクターと公立千歳科学技術大学が研究実施者として開発しており、今年度の製品化を目指して研究開発を続けています。
【研究開発の概要】